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2021-03-20

ヨガを取り入れた生活vol.14【現状が変わらない!】

みなさん、こんにちは。

お久しぶりですTaeです。

本日、2021年春分の日です。

穏やかな休日となり、国立市の桜も芽吹きから開花と順調ですね♪

こんな満開になるのも直ですね♪

春になると、花粉症が私のからだの中は信号発令なり、毎年、体内では花粉症の大パレードです(笑)

口では「花粉がねぁ~」ともらしていますが、実際本音は、しっかりと体内の毒素を出し切れるので、私はいっさい薬はのみません。

体が反応(症状)していることを、視点を変えると、実はすべてポジティブな視点で捉えることが出来たり、受け入れることが出来ます。

じぶんが何に一番「反応」しているかを見ていけると一番わかりやすいかと思います。

人の言動なのか

食べ物なのか

季節的なものなのか

ある時代の過去の記憶なのか

 

花粉症の話がでたので、わたしの話をしますと

中学一年生の時に、クラス役委員をやっていて、連日役員会で遅くまで活動してました。

ある日、帰宅した夜のお風呂場で全身蕁麻疹、顔が二倍腫れてしまい、数日間学校を休んだことがありました。

それは、アレルギー反応を起こして蕁麻疹と花粉アレルギーを発症したのです。

蕁麻疹は20代で終わりましたが、花粉アレルギーは現在も健在です。

私がアレルギー反応のデビューした大きな根源がありました。それは当時、役員会をまとめる先生が、当時とても厳しくて有名な数学の先生でした。

わたし自身はその先生が特別怖くはなかったし、授業よりも役員の時間の先生は格段にやさしいので、気にも留めていなかったのですが、決定的に反応する点があったのです。

「優秀な子はかわいがる」

という先生の姿勢に、はげしくアレルギー反応をおこしたのだと、後々気づくことになるのです。

わたしはごく普通の中学生だったので、実際じぶんが対象ではなかったのですが、それ以降も同じような姿勢の大人を見ると、体がかゆくなったり、喉がイガイガしたり、目が腫れてました。

心が反応していたんですね。

中学一年生の、春、でした。

そこから毎年、春になると深いところで心が体をとおして反応を起きて、中学一年の春を毎年思い出すのです。

当時は中学生ながらに受け入れがたい、ことだったんですね。

すっかり大人になった今では、先生もやっぱり人なのよね^^と理解できますが。

いい、わるいではなく、

そういう経験を通して「じぶん」を知っていくのです。

似たようなシーンだったり、同じ季節だったり、

そういったことって、みなさんもありませんか?^^

 

現状が変わらない!

と思う時は、たいていそんな自分(反応しまくっている)を受け入れられない時だったりします。

ヨガはいわゆる、自分の中の反応を見ていく作業です。

今日の自分は、何に反応してるかな♡

くらいの気持ちで、ヨガで毎日のじぶんと寄り添ってみると

意外と本音が聴けちゃいますよ。

 

ちなみにー

適した時間帯があります

午前中です。

思考がフル活動する前です。

 

それと、適した状態もあります。

寝起き、寝入りはもちろんですが

心も体もくったくたに疲れている時!!です

くったくた!に、です(笑)

人間はくったくたに疲れると、意識が内側にシフトチェンジしやすくなる傾向があります。

これは、イライラ、悶々、といったエネルギーとは違うのです。イライラ、悶々は内側にシフトチェンジというよりは、外に発散!!!!する、アクティブ系のヨガとか、運動がよいです。

使いどころを間違わなければ、スッキリ解消出来ちゃいます。

上手にエネルギーを使い切ってあげれば、内側に自然とシフトチェンジしていきます。

思春期の子供に「自分を見つめて!!」といっても無理な話なんとなくわかりますよね。

まずは適度に動きましょう^^

くったくたに疲れている時は、心も体も疲れているので

内側に意識フォーカスが向けやすく、呼吸は「吐く」が優先されやすいです。

はぁぁぁぁぁ(ため息)。。笑

ですね。この時のため息は、「今のじぶんを受容するよ」という白旗🏁意思表示なのです。

抵抗しないよ

抗わないよ

ってことです。

内側からの「反応」心の声が聴こえやすくなると、感情の受容がしやすいので、体の痛いところや、症状の改善も早いです。

痛みも、でている症状も表層部でしかないので、深層部の反応を見付けることがいちばん早いかなと。

心身一如ですね。

 

現状が変わらない!

痛いところが治らない!

毎日たのしくない!

じぶんが一番反応しているところ(根源)を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 


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